この記事では、シンセーインターナショナルから発売中のベビーカー、『おでかけアルミバギー』について、ファインベビーカー独自の視点で詳しくレビュー&紹介します。
基本情報
おでかけアルミバギー
スペック
メーカー | シンセーインターナショナル |
メーカー国籍 | 日本 |
重さ | 3.8kg |
発売日 | 2017年 09月 |
使用期間(目安) | 7ヶ月〜 3歳頃まで |
メーカー価格(税込) | 8,800円 |
カラーバリエーション
・ブラック
・ネイビー
・デニム×ブラック
・グレー×ブラック
種類(方式)
おでかけアルミバギーは、背面式B型ベビーカーの中でも、簡易的な構造にして本体の重さを軽くした軽量バギータイプ。
軽くて簡易的なので、フットワーク軽く気軽にお散歩出来るのが魅力です。乗り心地や押し心地がイマイチなのが欠点。
性能ラベル
おでかけアルミバギーに付いている主な性能をラベル表示しています。グレーアウトしている機能は非対応ですよ。
ラベルをタップすると、下部に簡単な解説が表示されます。
ハイシート:座面の高さが50cm以上のベビーカーです。夏は地熱から赤ちゃんを遠ざけ、抱き上げやすくママの腰にも優しい設計です。
折畳自立:折り畳んだ時に自立可能です。収納時はもちろん、電車やバス乗車時に重宝します。
折畳コンパクト:折り畳んだ時コンパクトサイズになります。
サスペンション:タイヤにサスペンションが入ります。スプリング式やコイル式、エアー式など様々なタイプがあり、路面からの振動を軽減。走行性もアップします。
オート4輪:両対面ベビーカーで、対面方式を変更すると、タイヤのキャスターロックを自動で切り替えてくれる機能。対面でも背面でも小回りが効いて押しやすくなります。コンビはオート4キャス、ジョイーは4WDなど各社呼び方が異なります。
対面ハンドル切替:対面方式を変える時、ハンドル切り替えで簡単に変更出来ます。
座面付け替え式:対面方式を変える時、座面を一旦外してから付け直します。少し面倒ですが、フレーム構造がシンプルになり、対面でも背面でも同じ押し心地を実現します。
リクライニング:背もたれのリクライニングが可能です。
幌UVカット:幌にUVカットが付きます。
ハンドル高さ調整:ハンドルの高さ調整が出来ます。パパとママで背丈が違うので、押しやすい位置に調整可能。コンビはハンドルアジャスター・アップリカはマルチハンドル、など各社呼び方が異なります。
トラベルシステム:自動車のベビーシート(チャイルドシート)をベビーカーに装着出来ます。
重さと安定度(一律レビュー)
ファインベビーカーでは、本体の重量を基準に、重さと安定度を全てのベビーカーで一律にレビュー。全ベビーカーの中で、どの程度の位置付けなのか分かりやすくしました。
重さと安定度は相関関係にあり、重ければ安定、軽ければ不安定となっています。
重さ
階段などで折り畳んで持ち上げた時に感じる重さ。
約10kg 軽い
約3kg
3.8kg
ランク;〜3.9kg
※イラストのベビーカーは一例です。
おでかけアルミバギーは本体3.8kg!とっても軽くて力の弱いママさんでも楽に持ち運び出来ますよ。本体が軽いので、階段でも赤ちゃんを抱えて楽に登る事が来ます。
安定度
デコボコ道でも安定して走行出来るかどうか。
約3kg 安定
約10kg
※イラストのベビーカーは一例です。
3.8kgのベビーカーは、本体が軽い分不安定な事が多いです。タイヤも小さいため、砂利道やデコボコ道では思う様に進まない事も。
段差や穴に前輪を取られる事もあるため、転倒しない様に気を付けましょう。
シンセーインターナショナル おでかけアルミバギー のレビュー
重さ3.8kgでとても軽いよ!少し大きめの幌とカゴ付きなのがポイント!
シンセーインターナショナルのおでかけアルミバギーは、生後7ヶ月〜3歳まで使える軽量バギー。重さ3.8kgでとっても軽いですよ。一般的なベビーカーと同じ3歳頃まで使えます。
カラーが4種類ありますが、デニム×ブラック、グレー×ブラックの方が新しく、幌が少し大きくなってますよ。
この重さでも、フロントバー、バスケット、インナーシート付きなのが嬉しいですね。インナーシートを外せば、メッシュシートになるので、夏は涼しいです。
ハイシート非対応、折り畳みは自立しない、リクライニングなし、サスペンションなしなど、一般的なバギータイプのデメリットはそのまま。
走行性はそれなりなので、近場のお散歩や近くの保育園の送迎などにおすすめです!
- 重さ3.8kgでとても軽い
- 幌が少し大きめ
- バスケット付き
- フロントバー付き
- ハイシート非対応
- 折り畳みは自立しない
- リクライニングなし
- サスペンションなし