この記事では、ピジョンから発売中のベビーカー、『BASIS Bingle BB0(ビングル BB0)ベビーザらスコラボモデル』について、ファインベビーカー独自の視点で詳しくレビュー&紹介します。
基本情報
BASIS Bingle BB0(ビングル BB0)ベビーザらスコラボモデル
スペック
メーカー | ピジョン |
メーカー国籍 | 日本 |
重さ | 3.9kg |
発売日 | 2020年 09月 |
使用期間(目安) | 7ヶ月〜 3歳頃まで |
メーカー価格(税込) | 29,920円 |
カラーバリエーション
・カジュアルデニム
種類(方式)
BASIS Bingle BB0(ビングル BB0)ベビーザらスコラボモデルは、生後7ヶ月〜から使えるB型背面式ベビーカーです。座面の向きが変わらず、赤ちゃんは常に前を向いて座りますよ。外の景色が良く見えるので、様々な物に興味を示す様になり、お出かけが楽しくなりますね。
性能ラベル
BASIS Bingle BB0(ビングル BB0)ベビーザらスコラボモデルに付いている主な性能をラベル表示しています。グレーアウトしている機能は非対応ですよ。
ラベルをタップすると、下部に簡単な解説が表示されます。
ハイシート:座面の高さが50cm以上のベビーカーです。夏は地熱から赤ちゃんを遠ざけ、抱き上げやすくママの腰にも優しい設計です。
折畳自立:折り畳んだ時に自立可能です。収納時はもちろん、電車やバス乗車時に重宝します。
折畳コンパクト:折り畳んだ時コンパクトサイズになります。
サスペンション:タイヤにサスペンションが入ります。スプリング式やコイル式、エアー式など様々なタイプがあり、路面からの振動を軽減。走行性もアップします。
オート4輪:両対面ベビーカーで、対面方式を変更すると、タイヤのキャスターロックを自動で切り替えてくれる機能。対面でも背面でも小回りが効いて押しやすくなります。コンビはオート4キャス、ジョイーは4WDなど各社呼び方が異なります。
対面ハンドル切替:対面方式を変える時、ハンドル切り替えで簡単に変更出来ます。
座面付け替え式:対面方式を変える時、座面を一旦外してから付け直します。少し面倒ですが、フレーム構造がシンプルになり、対面でも背面でも同じ押し心地を実現します。
リクライニング:背もたれのリクライニングが可能です。
幌UVカット:幌にUVカットが付きます。
ハンドル高さ調整:ハンドルの高さ調整が出来ます。パパとママで背丈が違うので、押しやすい位置に調整可能。コンビはハンドルアジャスター・アップリカはマルチハンドル、など各社呼び方が異なります。
トラベルシステム:自動車のベビーシート(チャイルドシート)をベビーカーに装着出来ます。
重さと安定度(一律レビュー)
ファインベビーカーでは、本体の重量を基準に、重さと安定度を全てのベビーカーで一律にレビュー。全ベビーカーの中で、どの程度の位置付けなのか分かりやすくしました。
重さと安定度は相関関係にあり、重ければ安定、軽ければ不安定となっています。
重さ
階段などで折り畳んで持ち上げた時に感じる重さ。
約10kg 軽い
約3kg
3.9kg
ランク;〜3.9kg
※イラストのベビーカーは一例です。
BASIS Bingle BB0(ビングル BB0)ベビーザらスコラボモデルは本体3.9kg!とっても軽くて力の弱いママさんでも楽に持ち運び出来ますよ。本体が軽いので、階段でも赤ちゃんを抱えて楽に登る事が来ます。
安定度
デコボコ道でも安定して走行出来るかどうか。
約3kg 安定
約10kg
※イラストのベビーカーは一例です。
3.9kgのベビーカーは、本体が軽い分不安定な事が多いです。タイヤも小さいため、砂利道やデコボコ道では思う様に進まない事も。
段差や穴に前輪を取られる事もあるため、転倒しない様に気を付けましょう。
ピジョン BASIS Bingle BB0(ビングル BB0)ベビーザらスコラボモデル のレビュー
標準的なB型ベビーカーだよ!ベビーザらスコラボモデルは、カジュアルデニムがお洒落だね!
ピジョンのBASIS Bingle BB0(ビングル BB0)は、生後7ヶ月頃から使えるB型ベビーカー。ベビーザらスコラボモデルです。重さ3.9kgでとっても軽く、取り回しが良いですよ。(ベースモデルのBingle BB0は、重さ3.8kg。)
ベビーザらスモデルは、特別にカジュアルデニム生地を使用。デニムなのにUVカットや撥水も付加されており、お洒落なデザインに仕上がっています。
ピジョン独自のシングルタイヤ搭載。タイヤ自体にクッション性があり、スイング式サスペンションと合わせて路面からの振動を軽減。走行性にも優れている他、キャスターにベアリングが入っているため軽い力で方向転換。小回り抜群です!
シートはメッシュ採用で蒸れにくく、ハイシート対応で地熱も軽減。B型としては標準的な大きさの幌も備わっています。
B型ベビーカーのスタンダード的な位置付けのビングル。シングルタイヤの走行性を実感したい&カジュアルデニムが気に入った方は、こちらを選びましょう!
※商品カタログに「ハイポジションシート」の記載がありませんが、ハイシート対応の新モデル「BASIS Bingle BB1」との画像比較によりシート位置の一致を確認しました。よって、このベビーカーはハイシート対応と思われます。
- ベビーザらスコラボモデルのカジュアルデニムがお洒落
- 本体3.9kgでとても軽い
- シングルタイヤで走行性に優れる
- 軽いため、本体が不安定。転倒に注意。