この記事では、ピジョンから発売中のベビーカー、『PIVOT(ピボット)コンフォ 西松屋限定モデル』について、ファインベビーカー独自の視点で詳しくレビュー&紹介します。
基本情報
PIVOT(ピボット)コンフォ 西松屋限定モデル
スペック
メーカー | ピジョン |
メーカー国籍 | 日本 |
重さ | 5.3kg |
発売日 | 2020年 03月 |
使用期間(目安) | 1ヶ月〜 3歳頃まで |
メーカー価格(税込) | 36,848円 |
カラーバリエーション
・ブラック
種類(方式)
PIVOT(ピボット)コンフォ 西松屋限定モデルの種類(方式)は、A型両対面式です。赤ちゃんが座るシートを、対面式と背面式に簡単に切り替え出来ます。
生後1ヶ月〜使用可能。生まれて間もないうちは、ママやパパの顔を見ながらお散歩るので赤ちゃんも安心します!
外の世界に興味が出る6ヶ月頃からは、背面式に切り替えて周りの景色を見せてあげると喜びますよ。
性能ラベル
PIVOT(ピボット)コンフォ 西松屋限定モデルに付いている主な性能をラベル表示しています。グレーアウトしている機能は非対応ですよ。
ラベルをタップすると、下部に簡単な解説が表示されます。
ハイシート:座面の高さが50cm以上のベビーカーです。夏は地熱から赤ちゃんを遠ざけ、抱き上げやすくママの腰にも優しい設計です。
折畳自立:折り畳んだ時に自立可能です。収納時はもちろん、電車やバス乗車時に重宝します。
折畳コンパクト:折り畳んだ時コンパクトサイズになります。
サスペンション:タイヤにサスペンションが入ります。スプリング式やコイル式、エアー式など様々なタイプがあり、路面からの振動を軽減。走行性もアップします。
オート4輪:両対面ベビーカーで、対面方式を変更すると、タイヤのキャスターロックを自動で切り替えてくれる機能。対面でも背面でも小回りが効いて押しやすくなります。コンビはオート4キャス、ジョイーは4WDなど各社呼び方が異なります。
対面ハンドル切替:対面方式を変える時、ハンドル切り替えで簡単に変更出来ます。
座面付け替え式:対面方式を変える時、座面を一旦外してから付け直します。少し面倒ですが、フレーム構造がシンプルになり、対面でも背面でも同じ押し心地を実現します。
リクライニング:背もたれのリクライニングが可能です。
幌UVカット:幌にUVカットが付きます。
ハンドル高さ調整:ハンドルの高さ調整が出来ます。パパとママで背丈が違うので、押しやすい位置に調整可能。コンビはハンドルアジャスター・アップリカはマルチハンドル、など各社呼び方が異なります。
トラベルシステム:自動車のベビーシート(チャイルドシート)をベビーカーに装着出来ます。
重さと安定度(一律レビュー)
ファインベビーカーでは、本体の重量を基準に、重さと安定度を全てのベビーカーで一律にレビュー。全ベビーカーの中で、どの程度の位置付けなのか分かりやすくしました。
重さと安定度は相関関係にあり、重ければ安定、軽ければ不安定となっています。
重さ
階段などで折り畳んで持ち上げた時に感じる重さ。
約10kg 軽い
約3kg
5.3kg
ランク;5〜5.9kg
※イラストのベビーカーは一例です。
PIVOT(ピボット)コンフォ 西松屋限定モデルは本体5.3kg。やや重さを感じるものの普通に階段を上がれる程度ですよ。赤ちゃんとママさんバッグも一緒なので、荷物の量が多いと結構大変です。
安定度
デコボコ道でも安定して走行出来るかどうか。
約3kg 安定
約10kg
※イラストのベビーカーは一例です。
5.3kgのベビーカーなら、多少のデコボコ道でも普通に進めますよ。転倒したりする心配も少なく、バランスの取れた安定感と言えます。
より重い大型ベビーカーと比べるとやや劣るため、砂利道などの悪路では結構進みにくかったり、振動が座面に伝わるでしょう。
ピジョン PIVOT(ピボット)コンフォ 西松屋限定モデル のレビュー
オート4輪付きで、コスパが良い両対面ベビーカーですよ。
ピジョンのPIVOT(ピボット)コンフォは、生後1ヶ月から使用できるA型両対面ベビーカー。西松屋限定モデルですよ。
メーカー価格税込36,848円!オート4輪付きでこの価格ならコスパが良く、一考の価値ありです。重さは5.3kgで普通程度。軽くもなく、重くもなくで、安定感と重さのバランスが取れています。
ピジョンと言えばシングルタイヤですが、ピボット コンフォはダブルタイヤを採用。操作性や走行性より、安定性を重視したタイヤですね。
サスペンションがないので、路面からの振動軽減は低め。UVカット付きの幌やリクライニング、丸洗い可能なシートなど快適に使うための最低限の装備を搭載。ハンドル高さ調整が付いてるのがポイントですね。
コスパ重視でオート4輪付きを探してるご家庭におすすめです。
- メーカー価格が安めで、両対面ベビーカーとしてはコスパが良い
- オート4輪搭載で、背面でも対面でも同じ操作性
- 生後1ヶ月から快適に使うための、最低限の性能を持っている
- サスペンションなし
- 幌が両対面モデルとしてはやや小さめ
姉妹ベビーカー(2020年西松屋限定モデル)
おすすめの両対面式低価格モデル
アメリカ グレコのシティスター GBは、両対面式でメーカー価格税込28,875円。オート4輪は付きませんが、ハンドル高さ調整が付くなど機能性を兼ね備えたコスパモデルです♪ こちらも合わせて検討しましょう!