この記事では、ピジョンから発売中のベビーカー、『PIVOT(ピボット)ポルテ 西松屋限定モデル』について、ファインベビーカー独自の視点で詳しくレビュー&紹介します。
基本情報
PIVOT(ピボット)ポルテ 西松屋限定モデル
スペック
メーカー | ピジョン |
メーカー国籍 | 日本 |
重さ | 4.3kg |
発売日 | 2020年 01月 |
使用期間(目安) | 1ヶ月〜 3歳頃まで |
メーカー価格(税込) | 25,848円 |
カラーバリエーション
・ブラック
種類(方式)
PIVOT(ピボット)ポルテ 西松屋限定モデルの種類(方式)は、A型両対面式です。赤ちゃんが座るシートを、対面式と背面式に簡単に切り替え出来ます。
生後1ヶ月〜使用可能。生まれて間もないうちは、ママやパパの顔を見ながらお散歩るので赤ちゃんも安心します!
外の世界に興味が出る6ヶ月頃からは、背面式に切り替えて周りの景色を見せてあげると喜びますよ。
性能ラベル
PIVOT(ピボット)ポルテ 西松屋限定モデルに付いている主な性能をラベル表示しています。グレーアウトしている機能は非対応ですよ。
ラベルをタップすると、下部に簡単な解説が表示されます。
ハイシート:座面の高さが50cm以上のベビーカーです。夏は地熱から赤ちゃんを遠ざけ、抱き上げやすくママの腰にも優しい設計です。
折畳自立:折り畳んだ時に自立可能です。収納時はもちろん、電車やバス乗車時に重宝します。
折畳コンパクト:折り畳んだ時コンパクトサイズになります。
サスペンション:タイヤにサスペンションが入ります。スプリング式やコイル式、エアー式など様々なタイプがあり、路面からの振動を軽減。走行性もアップします。
オート4輪:両対面ベビーカーで、対面方式を変更すると、タイヤのキャスターロックを自動で切り替えてくれる機能。対面でも背面でも小回りが効いて押しやすくなります。コンビはオート4キャス、ジョイーは4WDなど各社呼び方が異なります。
対面ハンドル切替:対面方式を変える時、ハンドル切り替えで簡単に変更出来ます。
座面付け替え式:対面方式を変える時、座面を一旦外してから付け直します。少し面倒ですが、フレーム構造がシンプルになり、対面でも背面でも同じ押し心地を実現します。
リクライニング:背もたれのリクライニングが可能です。
幌UVカット:幌にUVカットが付きます。
ハンドル高さ調整:ハンドルの高さ調整が出来ます。パパとママで背丈が違うので、押しやすい位置に調整可能。コンビはハンドルアジャスター・アップリカはマルチハンドル、など各社呼び方が異なります。
トラベルシステム:自動車のベビーシート(チャイルドシート)をベビーカーに装着出来ます。
重さと安定度(一律レビュー)
ファインベビーカーでは、本体の重量を基準に、重さと安定度を全てのベビーカーで一律にレビュー。全ベビーカーの中で、どの程度の位置付けなのか分かりやすくしました。
重さと安定度は相関関係にあり、重ければ安定、軽ければ不安定となっています。
重さ
階段などで折り畳んで持ち上げた時に感じる重さ。
約10kg 軽い
約3kg
4.3kg
ランク;4〜4.9kg
※イラストのベビーカーは一例です。
PIVOT(ピボット)ポルテ 西松屋限定モデルは本体4.3kgで、軽くて持ち運びや取り回しが楽に出来ますよ。赤ちゃんを抱っこしたままの階段でも、比較的楽に上がる事が出来ます。ふかふか一家が使っていたメチャカルも、この重さでした!
安定度
デコボコ道でも安定して走行出来るかどうか。
約3kg 安定
約10kg
※イラストのベビーカーは一例です。
4.3kgのベビーカーは、軽い分安定感はやや弱め。タイヤも小さめな事が多く、デコボコ道や砂利道では前に進みにくいでしょう。
振動が座面に伝わりやすいので、悪路では乗り心地もやや悪いと言えます。
ピジョン PIVOT(ピボット)ポルテ 西松屋限定モデル のレビュー
安い上に、両対面でも軽いのは魅力的です〜!
ピジョンのPIVOT(ピボット)ポルテは、生後1ヶ月から使用できるA型両対面ベビーカー。西松屋限定モデルですよ。
メーカー価格税込25,848円!両対面ベビーカーとしてはとても安くてコスパ最高です!
本体の重さは4.3kg。両対面ベビーカーの中ではとても軽い存在です。
ピジョンと言えばシングルタイヤですが、ピボット ポルテはダブルタイヤを採用。操作性や走行性より、安定性を重視したタイヤですね。
サスペンションがないので、路面からの振動軽減は低め。UVカット付きの幌やリクライニング、丸洗い可能なシートなど快適に使うための最低限の装備を搭載。ハンドル高さ調整が付いてるのがポイントです。
コスパ重視、かつ軽い両対面ベビーカーを探してるご家庭に最適です!
- 4.3kgで軽い。両対面ベビーカーとしては、とても軽い方。
- メーカー価格が安めで、両対面ベビーカーとしてはコスパが良い
- 生後1ヶ月から快適に使うための、最低限の性能を持っている
- サスペンションなし
- 幌が両対面モデルとしてはやや小さめ
- オート4輪非対応
姉妹ベビーカー(2020年西松屋限定モデル)
同価格帯のおすすめベビーカー
2022年3月発売の両対面式ベビーカー。メーカー価格税込21,448円で、PIVOT(ピボット)ポルテよりもう少し安いですよ。こちらも合わせて検討しましょう。