この記事では、ピジョンから発売中のベビーカー、『Runfee Lino'n RB2L(ランフィ リノン6)アカチャンホンポ限定モデル』について、ファインベビーカー独自の視点で詳しくレビュー&紹介します。
基本情報
Runfee Lino'n RB2L(ランフィ リノン6)アカチャンホンポ限定モデル
スペック
メーカー | ピジョン |
メーカー国籍 | 日本 |
重さ | 5.8kg |
発売日 | 2022年 04月 |
使用期間(目安) | 1ヶ月〜 3歳頃まで |
メーカー価格(税込) | 63,800円 |
カラーバリエーション
・グレージュ
・チャコールグレー
・カーキ
・ネイビー
種類(方式)
Runfee Lino'n RB2L(ランフィ リノン6)アカチャンホンポ限定モデルの種類(方式)は、A型両対面式です。赤ちゃんが座るシートを、対面式と背面式に簡単に切り替え出来ます。
生後1ヶ月〜使用可能。生まれて間もないうちは、ママやパパの顔を見ながらお散歩るので赤ちゃんも安心します!
外の世界に興味が出る6ヶ月頃からは、背面式に切り替えて周りの景色を見せてあげると喜びますよ。
性能ラベル
Runfee Lino'n RB2L(ランフィ リノン6)アカチャンホンポ限定モデルに付いている主な性能をラベル表示しています。グレーアウトしている機能は非対応ですよ。
ラベルをタップすると、下部に簡単な解説が表示されます。
ハイシート:座面の高さが50cm以上のベビーカーです。夏は地熱から赤ちゃんを遠ざけ、抱き上げやすくママの腰にも優しい設計です。
折畳自立:折り畳んだ時に自立可能です。収納時はもちろん、電車やバス乗車時に重宝します。
折畳コンパクト:折り畳んだ時コンパクトサイズになります。
サスペンション:タイヤにサスペンションが入ります。スプリング式やコイル式、エアー式など様々なタイプがあり、路面からの振動を軽減。走行性もアップします。
オート4輪:両対面ベビーカーで、対面方式を変更すると、タイヤのキャスターロックを自動で切り替えてくれる機能。対面でも背面でも小回りが効いて押しやすくなります。コンビはオート4キャス、ジョイーは4WDなど各社呼び方が異なります。
対面ハンドル切替:対面方式を変える時、ハンドル切り替えで簡単に変更出来ます。
座面付け替え式:対面方式を変える時、座面を一旦外してから付け直します。少し面倒ですが、フレーム構造がシンプルになり、対面でも背面でも同じ押し心地を実現します。
リクライニング:背もたれのリクライニングが可能です。
幌UVカット:幌にUVカットが付きます。
ハンドル高さ調整:ハンドルの高さ調整が出来ます。パパとママで背丈が違うので、押しやすい位置に調整可能。コンビはハンドルアジャスター・アップリカはマルチハンドル、など各社呼び方が異なります。
トラベルシステム:自動車のベビーシート(チャイルドシート)をベビーカーに装着出来ます。
重さと安定度(一律レビュー)
ファインベビーカーでは、本体の重量を基準に、重さと安定度を全てのベビーカーで一律にレビュー。全ベビーカーの中で、どの程度の位置付けなのか分かりやすくしました。
重さと安定度は相関関係にあり、重ければ安定、軽ければ不安定となっています。
重さ
階段などで折り畳んで持ち上げた時に感じる重さ。
約10kg 軽い
約3kg
5.8kg
ランク;5〜5.9kg
※イラストのベビーカーは一例です。
Runfee Lino'n RB2L(ランフィ リノン6)アカチャンホンポ限定モデルは本体5.8kg。やや重さを感じるものの普通に階段を上がれる程度ですよ。赤ちゃんとママさんバッグも一緒なので、荷物の量が多いと結構大変です。
安定度
デコボコ道でも安定して走行出来るかどうか。
約3kg 安定
約10kg
※イラストのベビーカーは一例です。
5.8kgのベビーカーなら、多少のデコボコ道でも普通に進めますよ。転倒したりする心配も少なく、バランスの取れた安定感と言えます。
より重い大型ベビーカーと比べるとやや劣るため、砂利道などの悪路では結構進みにくかったり、振動が座面に伝わるでしょう。
ピジョン Runfee Lino'n RB2L(ランフィ リノン6)アカチャンホンポ限定モデル のレビュー
ふわふわのふわくもシートで快適な乗り心地でしゅ〜。ハンドルの高さも変えられるでしゅよ。
ピジョンのRunfee Lino’n RB2Lは、ランフィのアカチャンホンポ限定2022年モデル。アカチャンホンポでは、ランフィ リノン6 として発売されています。
限定特典として、ふわくもシートがもれなくプレゼントされますよ。従来より厚みのあるインナーシートで乗り心地快適!リバーシブル&3Dメッシュ対応で、蒸れにも配慮されています。新設計の形状キープシートとフットレストクッションも搭載。
ハンドル高さ調整も可能。これはスタンダードモデル(Runfee RB2)にはないリノン限定の機能。メーカー価格2200円アップで高さ調整が付くのはありがたいですね。
コイル内蔵のスイングサスペンションやシングルタイヤなど、ピジョン独自の走行性は健在です。
乗り心地を機能性を兼ね備えた、お得なベビーカーと言えるでしょう。
- 限定でふわくもシートがもらえる
- ハンドル高さ調整が付く
- シングルタイヤで走行性が良い
- 特になし
このベビーカーには新しいモデルがあります
2022年Runfee Lino’n RB2Lの新モデルは、2023年4月発売のRunfee Lino’n RB3L(ランフィリノン7)(アカチャンホンポ共同開発品)です。